弊社はリフォームの営業会社ではありません、雨漏り修理実績80年の「リフォーム&屋根外壁修理専門工事店」です。
雨漏りを防ぐための手段は屋根工事やサッシ工事ではなく、実は建築板金技術なのです。
雨水を建て物に入れないようにするその技術をお試しください。
フリーダイヤルにつながらない方は 059-333-6800 までお電話ください。
一口に雨が漏ると言いますが、ことは決して簡単ではありません。
瓦の裏側に雨水が回ることをもって直ちに雨漏りとするか、建物の構造体や室内に何らかの被害が及んだ場合に初めて雨漏りとするかによって、雨漏りに対する考え方も違います。
しかし、一般的に瓦の裏を覗くことをしませんよね。ということは、
「天井からしみだしてきた!」
「窓周りからつたってきた!」
と慌てて「雨漏りしてる!!」となるわけです。
瓦と瓦は一部重なって葺かれていることはご存知ですよね?屋根の勾配にもよりますが、コップとガラス管の隙間に這い上がる水と一緒で(毛細管現象ですね)、雨水は必ず瓦と瓦の重なっている部分にせりあがります。
防水性が衰えてしまった屋根材なら吸収してしまい、下地材まで染み入って屋根裏から天井へ・・・・・。一度できた水の道(私たちはこう呼んでいます)は、やっかいなのです。どうしても水の性質上同じところをつたってしまいます。
雨漏りは雨水の浸入した日から数ヶ月〜数年経って初めて部屋の中にまで症状が表れます。雨漏りに気づいたときには既に建物を蝕んでいるのです。
雨漏りを放って置くとカビが生えたり、屋根以外の部分にも被害が及びます。
▲室内側の天井です
▲雨染みが見られ、カビも・・・
工事をする人は誰も「雨漏りするように」と家を建てるわけではありません・・・。悲しいですが、雨漏りは予想もしないところから起こります。
ということは、雨漏りが起こった時点ではどこから雨が入っているのか?建てた職人には想像もつかないわけです・・・。
雨漏りは雨水の浸入した日から数ヶ月〜数年経って初めて部屋の中にまで症状が表れます。雨漏りに気づいたときには既に手遅れ…なんてことも。放って置くとカビが生えたり、屋根以外の部分にも被害が及びます。早めに、雨漏りの対処をすれば工事のコストも被害も最小限に抑えることが出来ます。
屋根や外壁は直射日光や風雨をしのぐだけではなく、私たちの毎日の生活を快適に過ごせるように建物自体を守ってくれる役割を担っています。
昔の日本家屋と違い、最近の建物は屋根の軒の出(外壁から出ている部分)が少なくなり、窓の上の庇も設けることが少なくなってきました。そのせいで、外壁に直接雨水があたり、外壁からの雨漏りも増えてきています。
雨漏りを放っておくと、室内へ被害を及ぼすだけでなく、大切な構造部分や建物全体にまで悪影響を及ぼします。
建築工事で最後の仕上げに属する「雨仕舞い」がきちんとできていない場合や、経年劣化しメンテナンスがされずそのままにされていると、建物自体の耐久年数が短くなってしまいます。
雨の酷い日だけの雨漏りや、見えない部分で進行している雨漏りなど、日常生活の中で見過ごしがちであったり、発見が遅くなる場合が多く対応が遅くなり、大工事になってしまうケースが多く見受けられます。
ですから!
「今、雨漏りしている」と気付いた時
「雨漏りしているかも…」と悩まれた時
が、今より安心・安全な住まいへと生まれ変わる時期だという建物からのサインを、見逃さないでいただきたいと願っています。
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昭和2年創業。ブリキ屋から始まり、現在、建築板金業の職人として家づくりに無くてはならない伝統と技術を身につけ建物の外周りを守る役割として雨漏り修理に携わっています。